営業4年目となりました今シーズンは、爆弾低気圧が毎週やってくるという昨年のようなことはありませんでしたが、流氷がなかなか接岸してくれなかったことが災いし、熱気球には”ツライ風”の日が多くありました。特に2月前半は天気予報と実際とでは異なったこともあり、思うようには飛ばせてもらえない日々が続き、現地まで来ていただきながら風のため中止とせざるを得ない日もありました。
 そしてまた、ふつうに予定通りに熱気球に乗り”これぞ、オホーツク!”を満喫され、真冬の北海道観光を楽しまれた方も多くいらっしゃいました。風の方向やパターンが似たような日でもフライトの内容が同じということはなく、2日連続でフライトされた方には、そんな熱気球の醍醐味を堪能していただけたと思います。流氷接岸後は、待ってました!といわんばかりの景色が広がるなかでのフライトとなりました。
 今年は海外からのお客様のご予約がとても多く、ほぼすべての日程でフライトが予定されていました。また取材・撮影のご依頼も多々あり、お天気次第の熱気球のために日程を何度も調整していただきました。このエリアの観光誘客のひとつとして、私どもの熱気球を大きく扱っていただけることは、とてもうれしく、ありがたいことであり、今後に活用していただければ幸いです。
 今シーズンも地元関係者の皆様や小清水熱気球クラブの皆様にはお世話になりました。また、いつも除雪を快くしていただいたり、着陸地では温かく対応していただいたり、メンバーの健康管理を考えた食事を用意していただいたり、時間があるときは手伝うよ~と来てくれたり、採算度外視で誘客送客運営に協力していただいたり、道内の熱気球関係の方々からは遠方から差し入れを持参していただいたりお手伝いしていただくなど、多くの方々のお支えがあって私どもは成り立っていることを改めて実感しました。心より御礼申し上げます。
 みなさま、来年の流氷シーズンに、またお会いできることを楽しみにしております。

摩周气船
宮原 毅
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